野沢温泉もプレオープンして、スキーシーズンインしました！
そこでこれから待っているパウダーの時に何を着たらいいのか、レイヤリングについて簡単に説明したいと思います。（レイヤリング初心者のために！）
結構居ると思うんですよね、何を着れば快適にスキーが出来るのかと思っている人って。
リフトは寒いし、動けば蒸れる。
これによって、スキー時のテンションは全く違うはず。
今期のパウダーに向けて、少しでも参孝にしていただければと思います。
まず、肌のすぐ上に何を着るのか。１枚目は何か？
ここで結構居るはず、ヒートテック着てる人。
ヒートテック、確かに普段生活してるときは暖かくて着心地良くって、私は現に今も着てます。コストパフォーマンス最高！と思っています。笑
でも、実はスキーする時って不向きで汗をそのまま吸収してしまう生地なので、スキー時に着ていると滑ってかいた汗がリフトの上で冷え、大げさに言えば濡れた布を身体に巻き付けてマイナス何℃の中、椅子に座っている状態。。。。
寒くないはずがありません。笑
（たまに居ますけどね、大丈夫な人。体温高い人ね。）
じゃあ、何を着るの？ということになると思います。
何を着るかと言うと、、、、
簡単に言うと、”すぐ乾くやつ”。
もしくは、 ROOKIE BASELAYER S/S CREW。
ボトムはCONTRA BASELAYER 3/4 PANT。
汗を上手く発散してくれるものをまず１枚目に着て下さい。
これで、自分がかいた汗で身体を冷やすような自業自得？なことは起きないはずです。笑
そして、２枚目！
セカンドレイヤーですね。
ファーストレイヤーでせっかく汗を発散する素材を着ているのに、綿のパーカーとか着ちゃうと意味がありません。蒸れます。笑
セカンドレイヤーも汗を逃がすもの。そして、保温するものを選びます。
これは以前にBLOGで紹介させていただきました。（詳しくは記事へ）
要は、オススメは”フリース素材”。
汗を通すけど、保温効果があるもの。
これで更に汗は逃がし、おまけに保温までしてくれます。
３枚目はというと、
この２つはGREMLIN INSULATOR HOODY(左)とDANTE DOWN INSULATOR(右)です。
ここでは保温性重視になります。
違いは化繊綿かダウンか、です。
暖かさと軽さが違います。気候・好みによって使い分けて下さい！
この辺持っていると、普段の具合の良い街着として使えます！オススメ。
野沢で言えば、温泉巡りするときに重宝します。笑
（GREMLIN INSULATOR HOODYも詳しくは以前の記事へ）
最後４枚目！アウターウェア！
これは”シェル”とよく呼ばれていますね。
シェルという言葉通り、風と雨から守ってくれます。でも、汗は逃がします！
そして、保温性はありません。
保温性はなくても良いんです。
だって、ミッドレイヤーで保温してるから！！
外側からの水は通さず、内側からの水分は通す。不思議！！でもそういうものなんです。
私もその不思議なテクノロジーについては正直わかりません！笑
この４枚を上手く重ね着することで、雨風から守り、汗冷えもしないレイヤリングになります！
これらがARMADAでいうと最強レイヤリングはこんな感じ。ということでした〜！
これじゃないといけないというわけではないです。
例えば、実際接客をしてても「ヒートテックでも別に構いませんよー」と私は結構言っちゃってます。
だって、ちゃんとしたファーストレイヤーって高いんだもん。。。笑
スキーにゴーグルに、、それにこれも、、、って道具買うと値段が結構いきます。
私は学生時代の夏、働いて冬の交通費・生活費・道具代を作ってて、正直ファーストレイヤーまでお金がまわりませんでした。だから着ていましたよ、ヒートテック。笑
でも本当はスキー時にはあまり良くないので、運動時に着るスポーツウェアをオススメします。冬は難しいかもしれませんが、夏に探せば結構あるはず！
どこのものでも、とりあえずは良い思います。
一気に揃えるのはちょっと無理・・・という人も、こんな感じで徐々に揃えて行けたら良いですね！
基本のところを簡単に説明させていただいたので、あとは自分に合うように応用して下さーーーーい！！！
スキーは冬から春までシーズンがあって天気や気温の条件はいつも違う！
＋で小物類も色々あります！ビーニーやバラクラバとかグローブとか！！
色々試行錯誤するのもいいですよ！
カオル
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