2025年1月10日金曜日

バックカントリーツアーを始めてみたい方へ

 






バックカントリーデビューはコンパスハウスにお任せ!


こんにちは!BCツアーアシスタントの194です!

今回はバックカントリーデビューしたい方へのご案内です。


バックカントリーやってみたいけど、、、

なにから始めたらいいのかわからない、、、

こわい、、、

自信がない、体力が心配、一緒に行く人がいない、、、

お悩みのお声をよく聞きます。

コンパスハウスのバックカントリーはそんなお悩みを解決!


安心安全に楽しんでいただくために、最低限の知識と装備と技術を手取り足取りご案内させていただいたうえで、バックカントリーデビューしていただいています!

その名も!


日本一おせっかいな講習付きステップアップBCツアー!









野沢の森は雪で輝いています。

木々の間から見える光は言葉にできないほどキラキラしていて、癒し効果抜群。森の中から見る景色は特別な時間を味わえて非日常の世界へ引き込まれます。そしてたくさんの動物たちがこんにちはしてくれます。可愛くてたまりません。


森の中はオープンバーンではなく、木々が雪面を覆って太陽に溶かされることもないのでめちゃくちゃ軽い雪が積もります。

そんな森を滑ったらクリーミーな新雪をたっぷり味わえ、ものすごいパウダーが吹き飛びます。一度味わえば病みつきですよ。


森を抜けるルートは無限にあり、何度来ても違う景色を楽しめます。

幻想的なブナの森、一面真っ白に凍った湖、ほかでは味わえない特別な世界は必見です。写真フォルダも最高の思い出でいっぱいになること間違いなしです。

ガイドは毎日コンディションをチェックしながら開拓しているため、安心安全に楽しんでいただける最適なルートをご提案できるのです!


さらに野沢のBCは、コンパス以外に常駐のガイドカンパニーがいないので、貸し切りなので、なんとも贅沢な一日を楽しんでいただけます。






一人でツアーに参加しても、フレンドリーな参加者と一緒に旅をして、素敵な景色を見て、白く輝く森を滑って、みんなでハイタッチすれば、夜には飲みに行けるくらい仲良く慣れるツアーです。


注)最高の野沢のもりを堪能したあとの野沢ならではの温泉はしみますよ~

13個所の外湯があなたをお待ちしています!筋肉痛も吹き飛びます!


もちろんスタッフは愉快なメンバーが揃っています。

スキー・スノーボード好きに悪いやつはいないってことですね!


コンパスハウスはスキーショップですが今はスノーボードのお客様もとても増えています。スキーはもちろん、スノーボードでの参加も大歓迎なのです。

そんな私もスノーボードで、スノーシューを履いてデビューしました!







では、よくあるご質問をピックアップしてみましょう!

Q1.スキーのツアーって歩くスピード早いの?女性でも参加可能?

A1.スピードはレベルに応じて変わります。レベル①は女性でも安心できるくらいとてもゆっくりです。ガイドはスキーですが、女性スノーボーダーの私がサポートさせていただきますので安心してご参加くださいね。


Q2.道具を何も持ってなくても参加できますか?全部買わないとダメ?

A2.道具のレンタルございます。必要なものは楽しもうとする気持ちです!

レンタル用品は、ビーコン、プローブ、ショベル、ツアースキー、シール、スノーシュー、伸縮ポール、バックパックなどなんでも。

その他にご用意いただきたいのは、

普段滑っている服装(中間着は乾きが良くて温かいもの)、

水分(温冷それぞれあればベスト)、

行動食、

紫外線対策(サングラス、日焼け止め)

何を買えばいいのかわからない方は、コンパスビレッジですべて揃います。

ご相談くださいね。


Q3.コンパスBCは初めてなのですが、レベル②からの参加できますか?

A3.コンパスBCはすべての参加者様のBC知識の足並みを揃えていただくために、基本的にはレベル①からステップアップしていただくようにご案内させていただいています。

ツアーの参加者様同士が安心して楽しんでいただくための決まり事です。


ツアー詳細日程については、こちらのブログを御覧ください!

https://compass-project.blogspot.com/2024/12/blog-post.html#google_vignette


コンパスのバックカントリーツアーはリピートたくさん、満足度の高いツアーになっています。しかもお友達もできます!飲み友達もできます!!写真フォルダも増えます!!!

ぜひ、一度野沢のもりを私達と一緒に冒険しましょう!!!!!!


お気軽にお問い合わせ、ご相談お待ちしております。


BCアシスタント 194channel





2024年12月19日木曜日

非日常の大冒険!おひとり様大歓迎のバックカントリーツアーへようこそ!


大好評いただいております、私たちが魂を込めて作り上げている劇場型バックカントリーツアーのご案内です。


私たちは、スキーの聖地である野沢温泉にて創業15年を迎えたコンパスハウスというプロショップです。


スキー・スノーボードギアを販売するだけでなく、スキー・スノーボードというツールを通して、皆様の人生の生き甲斐や働く糧を見つけるお手伝いとなることを目指して活動しております。


そんなプロショップが、皆様へのスキー・スノーボードの魅力をより発信するために始めたバックカントリー(以下BC)ツアーも今年で5年目となります。

野沢温泉にてBCツアーを定期開催しているのは、唯一私たちだけ。


普段、人が立ち入ることのない、誰もいない手付かずの雪山へ、非日常の大冒険に出発しましょう!


準備は良いですか!?




さらに参加しやすくなったコンパスハウスのBCツアー











コンパスハウスでは、とにかく楽しく、安心なツアーを目指しています。

ゲストのみなさままで会話に巻き込み、笑いが絶えない、劇場型ツアーです。


私たちのBCツアーは、おひとり様でのご参加大歓迎!

むしろ皆様お一人でいらっしゃり、ツアーの雰囲気に巻き込まれ、みなさまお友達になって帰られます。

そしてついつい再会したくなって通ってしまう、クセになるほど居心地が良いツアーです。


出会ったその日の夜に温泉街に共に繰り出す強者も少なくありません。。。

山での1日を通じて様々な出会い、そして凝縮された人生のドラマを共に経験し、絆はすぐに強くなります。


さらに、安全を考慮し、参加者の皆様同士のレベルのミスマッチを防ぐことを目的としてレベルを設け、参加ごとに難易度が上がっていくステップアップ制でお迎えしております。


なのでBC初心者なのにハイクと準備を急かされたり、エグい斜面を滑らされたりすることはありません。

逆にエキスパートにとっては、初心者のハイクペースに合わせた結果、物足りず終了する悲しい1日を過ごすこともございません。



今シーズンは、ツアーの条件と価格を見直し、ハードルを下げるべく3つのレベル設定でより参加しやすいツアーといたしました。

さらに今年はガイドチームの人数を倍に増やし、レベル①はリクエストいただければ随時開催できる体制をとっております。


遠慮なくお問い合わせください。



主催はプロトラベラーTKY率いる個性抜群のチーム










このツアーを企画・運営・ガイドするのは、コンパスハウスにて8年間マネジメントを務める河口TKY

スキーとサーフィンをしながら、世界一周を含む50ヵ国をロードトリップした経験を持ち、ARMADA、patagoniaなどの契約ライダーとしても活躍するスキー大好き野郎です。


その旅の感覚を野沢温泉の素晴らしいフィールドへ持ち込み、野沢の山を非日常のアドベンチャーの旅に演出して見せます。


もちろん日本山岳ガイド協会の認定も受けており、コンパスハウスで正式にガイドを初めて5年と、ガイドとしての経験も充分。

毎日野沢温泉のバックカントリーを歩いており、誰よりも野沢の裏山を熟知していますので、当日の最高のポイントにお連れ致します。



アシスタントには笑顔がトレードマークのスノーボードインフルエンサー 194channel

head snowboard、DAKINEなど契約アンバサダー


BCやトリップの経験も増え、楽しさを体全体で表すような滑りは見る者の心さえくすぐります。



カメラマンやテールガイドも頼もしい仲間が揃っています。

ガイドチームはレスキューのトレーニングを積んでいるのはもちろんですが、その絶妙な掛け合いも必見!


共にツアーの雰囲気を盛り上げますのでご期待ください。














野沢の森を守るBC






昨年のレベル③に該当するツアーを、『野沢のぶなの森を守るBC』、通称『もりBC』とさせていただきました。

野沢の豊かな森を楽しんでもらうこと、野沢の森を守ることにフォーカスしたからです。


なぜぶなの森にフォーカスするのか?

それは、野沢の森が、美しく豊かな唯一無二のものだと実感しているからです。

そんな森をめぐり滑るツアーは、他のどのエリアよりも貴重な経験になると自信を持ってお勧めできます。


バックカントリーというと、皆様広大なオープンバーンに憧れを抱きがちです。


ところが私たちの感覚で言うと、オープンバーンは探せばどこでもあるものです。

そしてオープンバーンが最高かと言えば、決してそうではありません。

・オープンバーンは日射の影響を受けやすい(雪の表面が溶けて重くなる)

・オープンバーンは風の影響を受けやすい(降雪が叩きつけられて固くなる)

・オープンバーンは雪崩のリスクが高い


一方野沢のぶなの森の特徴は

・世界でも有数の美しい森

・ぶなの森が日射を遮り、晴れ続きでも良い雪が残る

・ぶなの森が風を防ぎ、パウダーが飛ばされずに残る

・ぶなの森は木の間隔が適度に広く、滑りやすい

・近郊のエリアでは標高が高く、冷えた雪の結晶が降る

・海から適度に距離があるため、水分が抜けた雪の結晶が降る

・海から遠すぎないため、しっかりと積雪量も期待できる




つまり簡単にまとめると、野沢の森には、オープンバーンにはない、ふわふわで密度の低いパウダーがたくさん積もります。

景観として美しいだけでなく、バックカントリーにも最適なのです。


私たちのツアーは、そんな美しくて豊かな森を楽しんでいただきたいという願いと

野沢の森を歩くことで、豊かな森を守ろうという環境保護のメッセージを込めました。

野沢の森を楽しみ尽くしましょう!!








注目のツアー詳細は3ステージ制に変更





とはいえいきなりバックカントリーツアーに飛び込むのは気が引けると思います。


前述の通り、コンパスハウスではステージを3つに区切り、レベルごとにバックカントリー劇場を楽しんでいただいております。

今季はさらに価格と条件を見直し、ハードルを下げました。


徐々にレベルアップを図り、着々と準備を重ねて、野沢に眠る極上の斜面への旅にお出かけください。




レベル① 日本イチおせっかいな講習付き!ステップアップBC半日ツアー

BCビギナー大歓迎!!

対象:BCが初めての方 ・ゲレンデを不自由なく滑れる方(滑走ビギナー向けの講習ではありません)
会場:安全なゲレンデ脇・サイドカントリー
内容:アバランチギアの講習・ハイクの講習・BC体験

   ランチ不要、行動食はお持ちいただいて構いません。
日程:毎週土曜日&随時開催可能(1週間前までのリクエスト制)

集合:11:00 Mt.Dock
価格:¥9900 /  (コンパスハウスLINE会員登録価格)
ハイク用ギア&アバランチセットレンタルご希望の方にとって、とってもお得なレンタル込みのお値段です!
所要時間:3-4時間程度







アバランチギアの講習












レベル② BCがさらに楽しくなる!野沢の森をまもるBCツアー

対象:ステップアップBC経験者
会場:バックカントリーエリア
内容:ハイク標高差300-400m(2時間程度)
   滑り急斜面(ゲレンデにはないコースも想定)

   のんびりランチ

集合:8:20  Mt.Dock
価格:¥13200 / 1-2月の週末      

            ¥12100 / 平日・3月以降の週末
所要時間:5時間程度

※昨年までのレベル③に該当するツアーです



のんびり行程でランチ



慣れればハイクも楽しめるようになります。






レベル③ 旅するBC
対象:野沢の森BC経験者
会場:広大なバックカントリーエリア
内容:ハイク標高差400-600m(2-3時間程度)
   滑り急斜面(旅するBCと同程度ですが滑走本数が増えます)

   休憩時間少なめ

集合:8:20 Mt.Dock
価格:¥16500 / 1-2月の週末  

          ¥15400 / 平日・3月以降の週末

   ¥17600 / 野沢以外の会場

所要時間:6時間程度






ここまで来れば、ご自身でもレベルアップを実感


公募ツアースケジュール



①ステップアップ半日(講習込)

②もりBC

③旅するBC (ロング)


12/28  BCの滑り方セッション(カメラの写り方講座)

12/29 ②野沢の森ハイクハイク

12/30  16:00-  セルフレスキュー講習

12/30  BCの滑り方セッション(カメラの写り方講座)

12/31  ②もりBC 

    18:00 コンパスガイドチームによるアイスランド報告会

1/1  元旦フリーセッション

1/2  ①改めてBC講習(過去の参加者は復習料金 ¥5000)

   18:00 コンパスガイドチームによるアイスランド報告会

1/3  ②もりBC

1/4  ①改めてBC講習(過去の参加者は復習料金 ¥5000)

1/5  ③旅するBC野沢

1/11(土) ①改めてBC講習(過去の参加者は復習料金 ¥5000)11:00-

1/12(日)  ①194とBCデビュー講習付き(過去の参加者は復習料金 ¥5000) 8:20-

1/13(月祝)  ③旅するBC新春鍋倉 7:30 @コンパスハウス集合

1/18(土)  ②もりBC

              ①BCビギナー講習つきステップアップ半日ツアー  11:00-

1/19(日)  ③旅するBC野沢

1/25(土)  Yu Sasaki ゲレンデスーパーセッション

               ①BCビギナー講習つきステップアップ半日ツアー  11:00-

1/26(日)   Yu Sasaki Super BC

2/1(土)  ③旅するBC野沢

             ①BCビギナー講習つきステップアップ半日ツアー  11:00-

2/2(日)   ②もりBC

2/3(月)  ③旅するBC 高社山 7:30 @コンパスハウス集合

2/8(土)  ②もりBC

            ①BCビギナー講習つきステップアップ半日ツアー  11:00-

2/9(日)   ③ 旅するBC志賀 8:00 @山ノ内町集合

2/10(月) ②もりBC

2/11(火祝) ③旅するBC野沢

2/15(土) ①194とBCデビュー講習付き 8:30-

2/16(日)   ①194とBCデビュー講習付き   8:30-

2/22-25 ③旅するBC北海道

3/8(土) ②もりBC

            ①BCビギナー講習つきステップアップ半日ツアー  11:00-

3/9(日)   ③旅するBC野沢

3/10(月)  ③旅するBC野沢

3/15(土)  ③旅するBC野沢

               ①BCビギナー講習つきステップアップ半日ツアー  11:00-

3/16(日)   ③旅するBC妙高

3/22(日)    BC運動会

4/5  ②もりBC

4/6(日)    ③旅するBC野沢

4/26-5/3(仮)  旅するスキー ウィスラー 



日程は随時追加・変更いたします。

逐一ご確認ください。



お問い合わせ、お申し込みは...


compasshouseのinstagram DM

または

メール宛 tk@compasshouse.jp


までお願い致します。



結びに


バックカントリーは非日常の冒険を感じられる、とても素晴らしい遊びです。

私たちは、スキー&スノーボードを通じて、皆様へ生き甲斐と働く糧を提案させていただいております。

あなた様に喜んでいただくために、ルートを熟考し、ツアーを造成しています。


どうか一度、私たちにこの最高の遊びを提案するチャンスをください。



コンパスハウスのBCツアーは、おひとり様でのご参加大歓迎!

スノーボーダーも女性も大歓迎!

むしろ皆様お一人でいらっしゃり、参加者の方々と打ち解け、お友達になって帰られます。

そしてついつい皆様に会いたくな理、通ってしまう方が続出する居心地の良いツアーです。


ぜひ遊びにいらしてください!!












2024年8月24日土曜日

店長Tomoより皆様にご報告

みなさんこんにちは。
Compass House店長のトモヒロです。
今月もたくさんのご来店いただきありがとうございました。



この度急なご報告となりますが、8/31をもちましてCompass Houseを退職させていただきます。Kazuki前店長から引き継ぎ、丸5年間、大変お世話になりました。在籍中はARMADA業務のため、店を開けることも多く、シーズン中は店にいない店長ではありましたが、公私共に面倒を見てくださった常連のお客様をはじめ、Compassファンの皆様、メーカー各社の皆様、会社の仲間たちに支えられ充実した野沢&スキーライフを送らせていただきました。本当にありがとうございました。

来月からはARMADAのメーカー業務に携わります。野沢にも出入りするかと思いますので、お会いした際にはどうぞよろしくお願い致します。これからも、みなさんのスキーライフがより楽しくなるよう、未来のスキー業界のためにも尽力してまいります。

📸片山さん

後任4代目店長はフリーライドスキーヤー井上 創(Sou)が担当いたします。冬からメンバーに加わり、各種加工のスキルアップに取り組んでまいりました。
この秋の納品から独り立ちしますが、みなさんビシバシご指導をお願い致します。

今後ともCompass Houseをどうぞよろしくお願い致します。



2024年7月15日月曜日

 EURO BIKE 2024 in ドイツ


梅雨入りし毎日蒸し暑い毎日が続いていますがみなさまいかがお過ごしでしょうか?

こちらはスキー場夏季営業がスタートし本格的な夏シーズンを迎えようとしております。


コンパスブログでは久しぶりになってしまいました。

コンパスビレッジ店長のダイゴです。


今回はご縁があり、最先端の自転車事情を体験すべく「自転車天国」とも言われるドイツに行ってきました。



信越自然郷の連携事業社として地域を代表しての視察


世界最大の自転車の祭典「EURO BIKE」での地域のPR

自転車天国と言われるドイツの自転車文化の体験


ドイツで思い浮かべるのが

「ビール」「ソーセージ」「ベンツ等の自動車ブランド」「サッカー」・・・

どこか親しみのあるものをイメージし勝手に親近感のある国として思い浮かべておりました。


ドイツ×自転車はどのような関係があるのかと掘り下げていくと。。。

「自転車天国」「自転車発祥の国」と気になるワードばかり。期待を膨らませながらドイ
ツへと渡りました。




目的地はドイツのフランクフルト中心とした周辺の地域です。

都会と田舎を巡る旅となります。


タクシーはもちろんベンツ




まずはドイツの自転車文化の体験



フランクフルの空港に降り立つと空港内を自転車で移動する警備員がお出迎え

日本との文化の違いを早速体感





ドイツの自転車文化を体験すべく「ユーロヴェロ」と言われるヨーロッパ自転車連盟の推奨する自転車道を走ります。

ヨーロッパ全土を網羅しています。

全長は約9万kmにもおよぶそうです



ユーロヴェロの標識




サインが各所にあり初めてでもとてもわかりやすいです


信号には自転車のサインも




E-BIKEの充電ポートやツールスタンドなど不測の事態にも対応可能。安心して長距離のライド可能




それにしてもこれぞヨーロッパといった景色の中をライド



  


突然現れるグラベルロード

ヨーロッパでも大人気のようです



街中は電柱、電線ありません

電柱類が無いだけで建物の作りや景観をそのまま見れてとても美しく感じました



大湯通りでも無電柱化の工事が始まりました

観光地として景観はとても重要な要素だと思うのでとても楽しみですね

https://www.vill.nozawaonsen.nagano.jp/www/contents/1718073008143/files/nozawaonsen_mudentyu.pdf




赤ワインの街と言われる地域だったので一面ぶどう畑の中を走ります




街中を走っていても歩行者>自転車>自動車の関係はものすごく感じます。

色分けされた歩行者道と自転車道



市街地でも広く取れれている自転車道 などなど。。。


とても快適に走れます。


道幅が狭い道路では間隔を広く取り自転車を抜かしていく車

国民全体が自転車に乗る文化なのか自転車の気持ちをよく理解していると感じました



全ての車両では無いですが、指定の車両は自転車をそのまま電車に詰め込めます

しかもその車両では自転車を優先的に積み込む事が可能

サイクリストの利用はもちろん。通勤などでの利用も多いです




我々の地域でも飯山線を利用したサイクルトレインの利用可能です

電車を利用すれば自転車の行動範囲が一気に広がり楽しみの幅が広がります

https://shinetsu-activity.jp/play/cycling/11597/



ちなみにドイツでは駅のホームでタバコが吸えるようです

喫煙率高めなドイツそこらじゅうで喫煙していました。

これもまた異文化体験




地元のバイクショップへ



ほとんがE-BIKEです


E-BIKEの利用促進の為に国から購入補助もあるようです

電気自動車等の購入補助も国からあったみたいですが、自動車の渋滞、騒音、振動問題などがありすぐに購入補助は無くなったようです




自転車道には多くのゴミ箱があり、中には犬のふんを入れるゴミ箱も

ドイツでは犬のふんを持ち帰る習慣がないのか、、公園の芝生の箇所には至る所にふんが落ちていました。

自転車道を快適に走るためにドイツなではの配慮もされています。


 

地域の観光案内所にも訪問

ワイナリーが併設していて、試飲も可能



地元で取れたぶどうで作るワインは格別です



宿のご飯も地元産

ライド後の祝福の時間です

もちろんビールもいただきました

ぬるいビールをイメージしていましたがしっかり冷えてました


ちなみにスーパーマーケットでは水よりビールの方が安かったです




2日間のライドを終了し、「EURO BIKE2024」の会場であるフランクフルトへ移動




日本政府観光局へも訪問

貴重な意見交換もし更なる地域の魅力の発信に繋げていけそうです




さあ、メインの「EURO BIKE」です




約1,900社ものブランドが集まる展示会

何フロアもある会場を見て回るだけでも大変です。。。


最新のマウンテンバイク、ロード、グラベル、E-BIKE、クロスバイク。。。

様々な自転車が集まっています。





ユニークなバイクもたくさん


カーゴバイクというジャンル

荷物を載せたり、人を乗せたりと。。。

環境や健康にもたらす効果を重視している地域ならではのジャンル

もちろん全てE-BIKEです




こちらはハンドメイド



全自動組み立てマシン

インドの会社です



展示用にARMADAもありました



自転車にまつわるものは全てこの会場に集まっています






エアバック


中でも中国、台湾のブースはかなり出展数



日本ブランド「SHIMANO」は健在。ブースの広さは1番でした



日本ブランド「Panaracer」

グラベルバイクのタイヤのグラベルキングは大人気です

コンパスでも取り扱い予定です




外のエリアでは最新バイクの試乗も可能

ユニークなバイク、最新のMTBなど試乗会場を見ているだけで楽しいです





ベルトタイプのMTB

変速は内装式、変速はかなりスムーズです



竹のフレームの自転車



もはや自転車なのか。。。



商業用としても使われているE-BIKE

健康志向、環境配慮の考えが強いドイツ

その中ではE-BIKE欠かせない存在です。


ドイツの自転車保有率は世界で2番目(日本は6番目)

その中でもE-BIKEのシェア率は全体の55%ほどのようです。


「Specialized」のブースはドイツでも大人気






外のブースではロードのレースも開催



BMXエリア



日本人が活躍していたショーも




子供のエリア



様々な層の方が楽しめます



さて、いよいよ我々の地域のPRです


信越自然郷として新幹線を利用し東京からの簡単なアクセスや

日本なではの景色の中をサイクリングできたりと自然豊かな長野県北信エリアをアピール




観光局の方は忍者に扮したり、浴衣を着て日本らしさをアピール




様々な国がPRしている中、アジアでは唯一の我々がいちばんの人気でした。

行きたいけど行ったことない方、行く予定で計画中の方、この機会に行ってみようと考えていだだいた方などたくさん方々とお話しできました


大きな一歩を踏み出したと体感しております。夏のシーズンも世界各国から多くの方が訪れる場所へなっていくように努めていきます



自転車は旅行をする目的の一つとしてとても重要だと感じました

ドイツでは国を上げて自転車の利用促進、交通インフラの向上等を行い、世界中からサイクリストたちが訪れて自転車ツーリズムが重要な観光形態の一つとなっています


交通インフラの向上はなかなか急には進められませんが、長野県では「Japan Alps Cycring」という、自転車を利用して長野県の魅力を発信していくプロジェクトがあります。長野県内を巡るサイクリングルートの作成や、道路整備、標識の作成などサイクルツーリズムの振興に力を入れています。

https://japanalpscycling.jp/about


そんな長野県で我々も自転車を利用したツアーを行なっております。

自転車を通して健康促進、地域の文化体験、特産物を味わったりと。。。


自転車に乗った後のビールは普段飲むビールよりも格別ですよ!笑


自転車はアクティビティの一つですが生活の一部でもあります。誰でも乗れてどこでも行ける乗り物。E-BIKEを使えばさらに年齢、レベル関係ありません。


マウンテンバイクツアー、ロードバイクツアー等様々なツアーを行なっております

ぜひ一緒に自転車に乗りましょう!雪が降るギリギリまで乗れます

E-BIKEツアー 

ドイツで体験したモノを会社に反映し、これからもお客様に満足いただけるようにサービス向上に努めていきます

レンタルやツアーのご質問などお気軽にお問いわせください

お問いわせ


以上で、ドイツの旅の模様になります。もっと気になる方は野沢温泉まで遊びに来てください。




追記

個人的にサッカーが大好きで海外サッカーはほぼ毎試合見るのを欠かさないのですが、今回のドイツ訪問の期間中に4年に1度開催されるUEFA欧州選手権(ヨーロッパNo1を決める大会)が開催されておりました。熱烈なサッカーファンの私は終始興奮しておりました。

スタジアム観戦は出来なかったので、パブリックビューイングで観戦


ドイツのユニホームを買って応援してましたがなんと敗戦。。。それでも勝者を称えるドイツサポーターは素晴らしかったです


貴重な経験できました




Daigo