2026年8月3日月曜日

雪は冬だけのものじゃない。 ― 横浜育ちのオリンピアンが、雪国で見つけた未来❄️❤️‍🔥

 こんにちは、Manamiです♡

久々のBlog投稿になります。

語り始めたら止まらない…
書き始めたら論文になってしまう私ですが(笑)

毎日、酷暑にも負けない熱量で全力疾走しています🔥
皆さま、ご無沙汰しております。お元気ですか?


6月からスタートした、コンパススタッフによるリレー形式のCOMPASS Blog。


前回は現代表・TKが、自転車を軸にヨーロッパのお話を綴ってくれましたが、ご覧いただけましたか?
(→前回の記事はこちら💁‍♀️)


今年の私たちは、過去一番と言っていいほど「夏のチャレンジ」が熱いんです🚲🔥

その話はまた改めて、ぜひ店頭でゆっくりお話しできればと思います♡


さて。

今回私がお届けするのは「雪」のお話です❄️


皆さんは「雪の市民会議」をご存知でしょうか?

 

雪の市民会議とは、

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雪国に暮らす人々が交流しながら、雪国の未来や雪の新たな価値について考える全国規模のシンポジウム
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研究者、企業、行政、地域住民など、多様な立場の人たちが一堂に会し、あえて真夏に雪について語り合う、とてもユニークな会議です😊


主なテーマは

・雪を「厄介なもの」ではなく「地域資源」として活かすこと
・持続可能な雪国づくりと広域連携
・分野を越えた人と人とのつながり

今年の開催地は、北信地域の玄関口「飯山市」。

そんなイベントへ、私Manamiはゲストパネラーとして

「おらほの雪を世界へ」というテーマで登壇させていただきました😊


🎤ファシリテーターは長岡技術科学大学の上村靖司先生
飯山市長の江沢さん、志賀泉酒造株式会社の中山さんとご一緒させていただき
とても貴重な時間となりました。


私がお話ししたのは、、、、自分自身の人生そのもの❄️


神奈川県横浜市で生まれ育った私が、さまざまなご縁に導かれ…。
人生が「雪❄️」と「スキー⛷️」に誘われ出会ったこと…。

そのライフスタイルは、いわゆる「一般的なもの」ではなかったかと思います。

幼少期から、国内外問わず沢山のスノーリゾートに足を(運んでもらった事)運んだ事。

沢山の方々にお世話になったこと…
沢山の仲間と切磋琢磨したこと…
時には1人になって色々な事を感じ考えたこと…


そして、横浜市初の冬季オリンピック・スキー日本代表として挑戦させていただいたこと。


気がつけば、豪雪地・野沢温泉村で暮らし17年。子育てをしながらスキーを中心に仕事をしていること。

競技を引退して嫁いだはずなのに、嫁いでからオリンピアンとなり、「スキーの村」が持つ圧倒的なエネルギーを、身体が震えるほど感じたこと。

さらに、

母になったことで、「子どもたちへ伝えたい」という想いが、以前よりもずっと強くなったこと。


===

豪雪地で生まれ育っていない私だからこそ気づけた雪の魅力✨

実際に暮らしてみて初めて知った苦労と幸せ✨

その両方を経験させてもらったからこそ感じ、伝えられる、雪国の価値✨

===

僭越ながら。
そんな想いを、ありのままお話しさせていただきました。


その後のリレートークでは、

全国各地の素晴らしい事例を伺い、「雪は冬だけのものではない」という可能性を改めて感じました。


☑︎酷暑だからこそ活かせる雪。

☑︎子どもたちに笑顔や夢を届けられる雪。

☑︎地域を元気にする資源としての雪。

それぞれの可能性は、本当に無限大だと思います。

<↓画像:雪室を活用して熟成させた様々な商品>


そして今、世界へ発信できる大きなチャンスも訪れている事を知りました。

それが「GREEN×EXPO 2027(横浜国際園芸博覧会)」です❤️‍🔥

→紹介動画はコチラ💁‍♀️


横浜へ雪を運び、子どもたちへ夢を届けるプロジェクトが動いています❄️✨

雪大国だからこそできる「雪の価値」を、もっともっと全国、そして世界へ発信してほしい。


その夢に共感し、一緒に子どもたちへ笑顔と涼しさを届けてくださるスポンサーの皆さまが集まることを心から願っています。。。

横浜生まれの冬季オリンピアンとして、このプロジェクトにはぜひ携わりたい!!!

そんな強い想いも抱いて❤️‍🔥



最後に。

基調講演では、岩佐さんが「地域資源の価値転換」というテーマでお話しくださいました。



今、私が最も関心を持っている「ガストロノミー」。「美食学」という分野✨


観光・旅行業界でも大きなキーワードとなっているこの考え方について、まさに今知りたかったことの答え合わせをしていただいたような時間でした。

そして改めて感じたのが、「雪国観光圏」の取り組みの素晴らしさ。


残念ながら野沢温泉村はそのエリアには含まれていませんが、近隣地域でこれほど素晴らしい挑戦が行われていることは、とても心強く感じています。

ますます、日本が熱い!長野県が熱い!!!!

そして、この山岳高原エリアが本当に面白い✨✨✨


そんな未来への期待と、大きなエネルギーをもらえた一日でした❤️‍🔥


これからもCOMPASS HOUSEが

夢や挑戦、地域の可能性について語り合える場所になれたら嬉しいです。

「こんなことをやってみたい。」
「こんな未来があったら面白い。」

そんな話をしながら、一緒にワクワクできるホットスポットを目指していきます♡

ぜひお気軽に遊びに来てください。

皆さまのご来店、ご来村を心よりお待ちしております。


雪は冬だけのものじゃない。
雪のある暮らしには、世界に誇れる価値がある。

COMPASS HOUSEからその価値を、未来へ、世界へ❄️❤️‍🔥✨

2026年7月25日土曜日

本場ヨーロッパの自転車は文化だ

コンパスハウスのジョン・レノンことTKです。


スタッフによるリレー形式のブログ、お楽しみいただいておりますか?


各々が慣れない文章と戯れながら、それぞれの思いを紡いでいます。

ぜひご覧ください。



さて暑い日々が続きますね。

私は、ヨーロッパの自転車文化について、最強クラスの熱波に見舞われながら現地にて視察してきた様子について、私の思いを載せてお伝えします。




頻繁に遭遇するバイク





ヨーロッパ文化と王国


日本からは遠い場所ですし、日本は近代史上アメリカと同盟関係。


そのため、ヨーロッパは知ってはいるものの、実は文化には詳しくないのが私たち日本人。


ヨーロッパとひとまとめにしがちですが、都道府県サイズの国家44ヶ国が、それぞれ古い歴史を持ち、ひとつひとつが全く違って面白い。


そんな国ごとの違いを感じつつ、今回は3ヶ国を旅しました。



まずは、コンパスガイドチームのエイミーとフランスのアルプスで合流して、自転車展示会前にサマースキーを計画していましたが、ケガや天候の都合により、彼女のホームであるイングランドを訪ねることに。


エイミーのご家族に挨拶



私は10代の頃、学校の企画で訪ねて以来26年ぶりのロンドン。


ご存知の通り産業革命が起こった地であり、常に世界史の中心にある王国です。


エイミーの同級生も混ざって旅へ



10代の私といえばまだ純粋で、鼻水垂らしながらスキーとサーフィンに没頭しながら学校に通う少年でしたが、若いうちに海外を経験できたことは、私の価値観にとって貴重な礎となっている気がします。


さて少年TKと比べたら、感性や価値観が鈍化しているものの、ローカルの案内により想像以上に豊かなイギリスの自然を体感できたのはいい経験でした。


キャンプ泊しながら自転車文化、ビーチ文化、フィッシュ&チップス(笑)をしっかり視察。

(仕事です)


さらに童話やRPGに出てきそうな歴史ある城下町を巡り、異国情緒を味わう素晴らしさを体感してきました。


私は普段はガイドする側ですので、旅を味わう感覚をリフレッシュしてきました。


水辺の遊びが盛ん

ビーチは大人気




宿泊はキャンプ





ハリーポッターの街のモデル






工業大国と自転車産業


続いて訪ねたのは工業大国ドイツ。


第二次世界大戦では、日本とも同盟を結びながら猛威を振るっていた国であり、現代では世界に名だたる自動車メーカーや医療器具メーカーを擁する、言わずと知れた世界的な工業大国です。

(ヨーロッパでは、第二次世界大戦の歴史に遭遇することが多々あります)


今回のヨーロッパ旅の本命は、この工業大国で開かれる世界的な自転車の展示会『EURO BIKE』に参加すること。


最先端のテクノロジーが満載の自転車を多く視察してきました。


トップライダーによるショーも


自転車産業は、もはや技術力の競争になっていて、二輪でガソリンを使わなければ、形もエネルギーも問わないフォーマット。


展示会の印象としては。。。

中国企業の進出が強烈であること

そのため価格とブランディングにおいてマーケットに変化が起き始めていること


中国メーカーと世界中の自転車関係者のマッチングの場になっているように見受けられました。



実際、産業という軸で見ると、重工業に比べて自転車産業はライトで、スタートアップが比較的容易な業態。


そのため10億の国民がかつて全員自転車に乗っていた中国はその土壌があり、加えて中国が得意とする安価な工業化がかなり強みになっているようです。


さらに、自転車が、エクササイズではなく移動手段として、依然重要な役割を果たしているスリランカやベトナムなど途上国からの出展も散見されました。


ここで思うのは、彼らの途上国の自転車が、産業の進化の歴史をスキップして近代化を進められたら。


具体的には、農村や山間部の集落などに電動eバイクや運搬設備が導入されたら、途上国の労働は革新的に楽になり、世界はもっと平和になるかも、という希望も感じる展示会でした。







世界的な自転車の祭典EURO BIKE

これもeバイク

eバイク

これもeバイク


最先端のテクノロジー








そして環境という別の軸で見ると、ヨーロッパでは、気候変動対策は基本であり常識。


二酸化炭素を排出しない電動eバイクは、昨今のオイルショックも相まってエクササイズの枠を越えて今後さらに普及するように思え、小型運送トラックですら電動eバイクにとって変わるような状況でした。


ちなみに気候変動対策と歴史的建造物への工事の難しさから、ヨーロッパにおけるエアコン普及率は20%とか。


私たち日本人も皆うべき概念です。


ただ、44℃でエアコンなしは少々キツかったですが。。。汗



該当の温度計は44℃。。。


Made in Japan


そんななか、国産自転車メーカーSHIMANOは好評。


Made In Japanは世界中で信頼性がかなり高いという評価を生で体感できました。




さて私はというと、その展示会のツアースペースにて、Made in Japanバイクトリップのプレゼンをすべく、飯山市の信越自然郷という団体とPRブースを設けてきました。




ヨーロッパの方々からすると、アジアの極東のさらに小さな山間の自治体である信越自然郷。


知っている方など皆無。。。


と思いきや、意外と日本に行ったことがある方、そして行く予定の方、行ってみたいという方がたくさんいて、驚きました。

(さすがに野沢温泉をご存知の方はいませんでしたが)


日本の文化はとても興味を持たれていて、旅先としても魅力的なんだと実感しました。


そしてコンパスハウスのツアーをPRする、というよりは、野沢温泉の魅力をアピールし、長野のアクセスをお伝えし、日本の旅事情を説明する、そんな日本のプレゼンばかりとなる展示会でした。


もはや感覚としては日本アンバサダー。


観光庁の皆様、ヨーロッパの多くの方々に日本の魅力を売り込んで参りましたよ!笑


奇しくも海外に行くことで、逆にMade in Japanの信頼性を体感しましたが、日本人も改めて自国の良さを知り、誇りに思うべきかもしれません。


信越自然郷のPRコーナー



美食と中世の街















次の目的地は、麗しの国ベルギー


同じく自転車大国である隣国オランダと並んで、自転車人気は絶大です。


かつてスキー&サーフィンで世界一周した時に、ヨーロッパ各地も目まぐるしく遊ばせてもらいましたが、その時に中央ヨーロッパ以西で唯一訪ねる機会に恵まれなかった国。


レンタカーをして、友達と合流して、念願の初探訪です。


今回は熱波の猛暑と移動距離を考え、ベルギー南東部の高原を目的地に。


草原を抜ける木道のハイキングも良かったですが、電動eバイクをレンタルして、山や牧草地を走り、石畳の街を抜けるツーリングは格別でした。


ここでもキーとなったのは異国情緒。


中世ヨーロッパを自転車旅できるなんて、夢のような体験でした。


この感覚をそのままお返しできるようなツアーを心掛けたいと胸に誓いました。



バイクレンタル

石畳の街をツーリング


中世の城

美食


世界遺産スパの街




ヨーロッパ旅を通じて


その後、ドイツのスキー場の夏季利用なども視察しましたが、やはり自転車産業は旺盛。


むしろ、歩く、食べる、と同じレベルで文化でした。


あの世界的スキーリゾートであるカナダ・ウィスラーが、夏のバイクビジネスが冬のスキービジネスの売り上げを超えた、という衝撃のニュースが数年前にありましたが

ヨーロッパでも同じくバイク人気は普遍。


夏のスキー場を利用したバイクパーク




バイク産業は、多くのスキー場にとっての未来。


と同時に、ビジネスという枠に留まらず、世界中の人にスポーツとして豊かな人生に貢献しているように思います。



ここで重要になるのは、バイクの乗り手にとっての快適性と安全性。


ヨーロッパでは(北米でも)、自転車専用レーンが存在します。


日本も観光と健康的な生活のためにスポーツバイクの普及させるのでしたら、自転車レーンの設置は急務かと考えました。


街には自転車レーン










街に点在するeバイク充電施設


終わりに



スポーツに育てられた私たちコンパスクルー。


今ではスポーツを生業としている私たちは、スポーツの力は偉大と信じて止みません。


このヨーロッパ旅を通じて、改めて視野が広がり背筋が伸びる思いで、引き続きスポーツと共にある豊かな人生、そして生き甲斐の提案を続けたいという思いを新たにしました。


私たちの会社は依然小さく、文字通り自転車操業ではありますが。。。


スポーツライフをもっと楽しく、もっと自由に!