2019年5月18日土曜日

旅するBC@富士山大滑走ルート レポート


追加ステージとなりました今回の旅するBC

2018-19シーズンの旅を締めくくるにふさわしい日本一の山

『富士山』へ


2018-19シーズンの旅路を振り返ります






⑤ 旅するBC @富士山大滑走ルート



もちろんガイドは @TKY Kawaguchi



今回は富士宮5合目(標高2,380m)からのスタート

目指すは山頂3,776m地点へ

標高差にして1,396m

ちなみに野沢温泉スキー場の標高差1,085m(山頂1,650m)

日本屈指の標高差を誇る野沢温泉スキー場よりもスタートする標高が高く、申し分ないほど距離が長い

まさに日本一の山です


我々スタッフ陣は前日までに高度順応を済ませるために、市内を巡りながら移動

新倉富士浅間神社にて富士山の全貌を確認しに

当たり前ですが、とにかくデカい…



高度順応を済ませ、BC当日の朝

朝4:00 には朝日が拝めます

天候はこの上ないほど良好



山頂を見渡せます

こう見ると近く感じますが…



続々と日本一に挑むメンバーが集まります

朝6:00前



登山口入口で記念撮影

気合い入ります



5月中旬とはいえ、足元は凍りついています

しかし雲ひとつない快晴の中、スキーを担いで幸先良いスタートを切ります





最初の数メートルはスキンを使用しましたが、朝一で凍っているため早速アイゼン歩行に切り替えます

高山病のリスクが高いここ富士山

特に登り始めはペースをゆっくり、深呼吸をし、1歩1歩確実に歩んでいきます






7合目あたりからスキン歩行に切り替え

滑走用に特化した我々のスキーを担いでのアイゼン歩行よりスキンを使用した方が体力消耗は少ないです




途中、道が途絶えますが迂回しつつもスキン歩行

急がば回れ

日本一の山は人生の在り方を教えてくれます



焦らずゆっくり…ゆっくり…











山頂が見えてきました

ここからが正念場



見据えるS氏




9.5合目よりスキーを置き、最軽量で登頂を目指します

あと少しとはいえ標高3,500m付近

確実な1歩を歩みます















後ろを振り返るとまるで別の惑星にいるかのような景色





いよいよラストスパート




山頂目の前にして笑顔がこぼれます




鳥居が我々を迎えます





遂に登頂です!

時間にして6時間半にて登頂

日本人として日本のシンボルの山頂に立てた事を誇りに思います



お釜をには上質な雪が残っていました

吸い込まれそうです








富士山ポーズで山頂を後にします



ここからが我々スキーヤーの楽しみ

日本一の山を大滑走

大まかに3パートに分かれました滑走ルート



雰囲気をお届けします

とにかく長いです

動画のような斜面が3パート

登る体力、滑る体力が必要です



ロングランを楽しみ無事に下山

最後はロープ講習を兼ねて…?!



皆さま安堵の様子ですね^^



これにて2018-19シーズン

旅するBC 完

すべてのご参加者さまにお礼申し上げます

来シーズンもよろしくお願いいたします

皆さまに、そして自然に感謝!

ありがとうございます



写真提供:Sさま

ありがとうございます



また私のスキーシーズンもアウトです

今シーズンも皆さまにお世話になりました

重ねてお礼申し上げます

ありがとうございます



…ちなみに我々はそのまま南下し南伊豆までサーフ&キャンプ

遊ぶ体力は何歳になっても必要ですね〜


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