COMPASS HOUSE: 【アルマダ商品紹介】ARMADA SAMPSON DOWN JACKET!!

皆様、お久しぶりです〜
カナダから帰って来ました。カオルです。
９月末までの１年間をカナダのレベルストークにてスキー・アウトドア三昧して来ました〜
そして、このシーズンは主にMt dockでお手伝いをさせていただきます！
そこで経験した話はたくさんありますが、文字にすると長いのでまたの機会に！
というわけで、今シーズンもよろしくお願いいたします。

そして、２年ぶり？にARMADA商品紹介をブログでしていきたいと思います！！
久しぶりに冬のCOMPASS HOUSEに戻って今期の新製品をチェックしてみると、
私が知っている（２シーズン前の）製品と比べて今期は更に改良されて、新しい良いモデルも出来ていたので、COMPASS HOUSEにも遠くてなかなか来れないという方の為にもちょっと気になった物をPICK UPして紹介させていただきます。

以前と同様、長文・駄文・散文ですがお付き合いお願いします〜
お時間のあるときにお読みいただければ嬉しいです〜

今回はSAMPSON DOWN JACKET!!

こちらのダウンジャケットはARMADAのウェアシリーズの中でも高スペックのものを集めたVCTRシリーズの中の１つ。

ARMADAのカタログ上では、

　　⚫︎800フィルパワーダウン

　　⚫︎Polartec素材使用

　　⚫︎YKKジッパー

　　⚫︎襟にマイクロフリース

とざっくり紹介してあります。

上から１つづつ解説していくと、

⚫︎800フィルパワーダウン･･･

　※フィルパワーとは、羽毛のかさの量の目安。

　　数字が高ければ高いほどダウンの体積が多く、良いものだとされています。

　　そして、数字が高い方が同じ重さでも保温性が高いです。

700フィルパワー以上で高品質ダウンと言われているので、今回のジャケットは高品質ダウンです！なので、折りたためばコンパクトになり、薄手でも保温効果がばっちり。

薄手なので、ウェア内に重ね着してもがさばらずにスッキリと着用できます。

⚫︎Polatec素材使用･･･

　※Polatecとは高機能ファブリックのブランド。

　　今回のジャケットはPolatecの中でもWind Pro Fleece素材を使用。

　　Wind Proは、フリースなのに外からの風と水の侵入を防ぎ、内側からの汗を発散し、

　　熱も篭らない素材。

このジャケット、正面からみるとフリース生地が見えませんが、脇側面部と背中下部にこの生地が使用されています。ハイクアップ中にかいた汗を逃し、且つ風から守ってくれます。伸縮性もあるので、もちろん動きやすい！

⚫︎YKKジッパー･･･

これはほとんどの方がご存知だと思います〜

ジッパー業界大手のYKKです。私個人的には超信頼しています。

（以前他のジッパーを使用していたウェアが着用たった２回で破損したので…）

そのYKKジッパーが腰部分にある左右のポケットにも使用されています！

これで携帯・鍵･･･などなど落とすことを防いでくれます。

⚫︎襟にマイクロフリース･･･

これはそのまんま、襟部分にマイクロフリース素材が使用されているので、

よくあるウェアと顎が擦れて痛いということを軽減してくれます。

ジッパーの裏側だけは長めに当て布してあります。

ジッパーの合わせ部分にARMADAのロゴ入りテープが当ててあるので、見えないところも気が利いていてイイ感じです。

ジャケットの袖口部分にもARMADAのロゴがあり、手触りの良い素材が当てがってあります。

背面の着丈がSサイズで約４cmほど違います。

左腰部分にはVCTRのロゴプリント入り。VCTRのロゴ、シンプルでカッコイイです。

シルエットもどこでも着れるようなカジュアルなシルエットです！

お腹周りの形が少し余裕のあるカットですが、逆に言うと中に重ね着できるし、最近お腹が出てきた人にも対応します。笑

（ちなみにモデルは身長172cm、Sサイズ着用）

昔も商品紹介のときにブログでも書きましたが、正直に言うとARMADAのウェアは高機能で使用ファブリックも一流なもの使用していますが、アルピニストのウェアのようなシャープなシルエットではなく、もっとカジュアルなシルエットなので「そんな自分は本気の山系じゃないけど、カッコイイ高機能なのが欲しい」と考えている方や、とにかくゲレンデでより快適にパウダーを楽しみたい人や、「街着にもしたい！」と思っている方にもオススメです！

かと言って、決して山じゃダメなんじゃないかな…というわけじゃないんです。

だって、ARMADAファミリーにはIan Provo、Jimmy Chinが居るし、JP Auclareだって絶対着ていたはず。