2018年1月19日金曜日

ARV JJ 116 レポート

17/18 今シーズンより登場しました
ARMADAで最も象徴的なJJの3世代目にあたります(JJ ZERO を除く)
*ARV 116 JJ
名前だけ見ると従来のJJとあまり変わらない気もします
名前のJJ、そしてセンター幅の116mmは同じです(175cm)



それでは従来のJJとどう変わったのか
また改めてどんなスキーなのか
スキー場がオープンしてからおよそ2ヶ月
さまざまなコンディションでテストができましたのでご説明いたします
今回のサイズは175cmを参考にしています

まずポイント①【Smear Tech】採用
ノーズ・テール共に先端から20cm弱エッヂをなくし、また3D形状を採用する事でパウダーライド時のターンでノーズ・テールにかかる雪への抵抗を最小限まで軽減
それによりストレスフリーの気持ち良いターンを実現



ポイント②【AR75】採用
従来のJJ含むARMADAスキーの多くには「AR50」というサイドウォールを採用していました
これにより足元の安定感を実現してきました
またサンドウィッチ構造+キャップ構造を融合させたARMADAスキーは、他にないスウィングウェイトの軽快さもひとつの魅力でした
その構造をさらに25%アップさせる事で、滑走時ロッカースキー特有のハードバーンにて起こる「バタつき」を軽減
サイドウォールがAR75になり、今まで以上の安心感をもたらします
*サイドウォールが25%アップしてもスウィングウェイトの軽快さは落とさず


ポイント③【AR FREESTYLE ROCKER】変更
写真では伝わりづらいですがノーズ・テール共にロッカーの強さを軽減(およそ10cmほど)
これにより有効エッヂが延長され、よりバーンでのエッヂコントロール、雪面へのエッヂコンタクトが良くなりました
写真、実物共に見た目では大差はありませんが、圧倒的に乗り味が変わります
パウダー・圧雪バーン共に

*ロッカー形状が軽減された事でパウダーライド時のポジションが若干ですが後ろ気味に
パウダー初心者から上級者までが愛用できるJJから中・上級思考へと変更になったARV JJ
オートマチックなJJ、マニュアルなARV JJ





私kazuki、今シーズンはARVシリーズが相棒です



何と言ってもポイント①の変更点
パウダーライドがより楽しくなる変更点となっています
今までにはないターンを与えてくれます
また何よりもクセになるスキーに仕上がっております
気になる方はぜひ試乗されてみては?
お試しください…




COMPASS HOUSE
0269-67-0224

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