さて、ここ数日続いているピーカンの中で先日ビーコン講習と
講習内容を踏まえ青木BCが行われました
講師役を務めるのは当店のブーツフィッターとしてもお馴染み
バックカントリーガイドのTKY氏
バックカントリースキーがトレンドとなり、それを反映するかのようにコンパスハウスでも多くのお問い合わせを頂きます。
人気に煽られて各メーカーは道具の開発を急ぎ
進化したギアが軒並みリリースされ
ネットには内容の正誤を問わず情報が溢れています。
そしてバックカントリースキーのハードルは、良くも悪くも下がり続けています。
冬山には年々入山者が増えて賑わいを増し
残念ながらコース外に無装備ながら平気で飛び込むプレイヤーも後を絶ちません。
ご存知の通り、コンパスハウスはスキーの情報や最新のギアを提供し続けています。
その立場から、この現状に期待感とともに、危機感を抱くことも少なくありません。
バックカントリースキーは、より大自然に触れられ、とても魅力的な遊びですので
我々からお客様に提案することはあります。
ただし、同時にとてもリスクの高い遊びだという認識も持っています。
それを前提に
バックカントリースキーをお勧めする責任として
この度ビーコン・トレーニングを開催いたしました。
【実施内容】
・主旨説明
・雪崩発生のメカニズム簡易説明
・雪崩が多発するコンディション
・雪崩が発生した時の対応
・アバランチギアの使い方
・ビーコン・リサーチ
・埋没者掘り出し方法
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