こちらも私は着用したことがないので、ざっくりチェックして思ったことをお伝えします!
このアウターパンツもやっぱり"GORE-TEX PRO"シェルです。
前回のブログからそのままGORE-TEXの説明を引用すると、
※GORE-TEX PRO 3Lとは・・・ということです。
そもそもGORE-TEXという素材は、防水耐久性・ 透湿性・防風性の3つを兼ね備えたフィルムのようなものです。
それの3層構造というものになります。そこに更に過酷な環境・厳しい気象条件での使用を想定して、耐久性・透湿性を更にパワーアップしたものです。
(ざっくりとした紹介ですが、おおよそこんな感じです。)
なので要は、汗かいても蒸れない!雨風通さない!丈夫なジャケットです。
(写真は上野オーナーが使用していたものなので傷や汚れがついています。)
もちろんスキーウェアなので、エッヂガード付き。
ですが、かかと側(後方)に付いているのでエッヂガードというより、ビンディングや歩いている時にウェアの裾を挟んだり、踏んだりしてボロボロになるのを防ぐって感じでしょうか?
フリースタイルスキーヤーなら1度は経験していると思います。
ウェアの裾ボロボロにしたこと・・・笑
この加工が付いているおかげで、ボロボロになるのが軽減されそうです。
(でも、1番は日頃から気をつけて使用することですけどね)
ベンチレーションも4カ所にあります。
内股(写真左)と腰の脇(写真右)。左右対称にあるので計4カ所です。
内股のベンチレーションには、紐がついています。
わかりますか?真ん中に黒い紐が1本付いているのが・・・
これがあるので、無駄に開きすぎないんですね〜
ブーツカバー(?)のところにも、あの黒い布が!
黒い布は伸縮性がかなりあって、パフォーマンスの邪魔にならないようになっています。
腰の部分にある左右のポケットにはちょっとだけマチ付き。
このパンツは計4つのポケットがあります。
ビブの部分にもポケットあります。
何を入れるんでしょうか・・・?
そして、このビブが1番の注目ポイントかな?
ビブの部分全体が伸縮性のある生地で作られています。
なので、ハイクアップで足を上げた時のあの後ろの腰辺りが 引っ張られる感じが軽減されると思います!
滑走中のパフォーマンスにも影響があると思いますよー
普通のビブパンツ使用していた方は、これでトラックドライバーも簡単になるかもしれません。
全体が伸縮するので、横方向も斜め方向もいけそうなので、身体捻っても突っ張らない!すごい良いです。
ビブはジッパーで取り外し可能。
山を登るときだけ、パウダー滑る時だけ、など使い分けてもいいですね。
(ベルトループもありますよ。)
ジャケットのパウダーガードともスナップボタンで接続可能なので、パウダー時の雪の侵入もかなり防げます。
そして、シルエットは前回の記事 OUTLAND JACKETでもお伝えしたように、ピッタリとした山岳用では決してないです。
ですが、やっぱりハイクアップ時を考えて太股の裏辺りは無駄が少ないようになっていました。
それに、カッティングが立体裁断のように見えます。それがARMADAが言う"TECH FIT"なんだと思います。
ヒザ下は太めで、程良くストンとパンツが落ちたように見えてフリースタイルスキーヤーっぽくなりますよー!!
やはりOUTLAND JACKETとの組み合わせがオススメです。
予約もこの組み合わせがほとんどです。
気になる方はCOMPASS HOUSE web storeでチェックして下さい!
カオル
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