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2011年10月28日金曜日

商品情報「小ネタ」

ちょっとしたことですが。
毎年、各ブランドはメーカの技術を集約して様々なモデルチェンジを行い市場により良い商品を投入してきます。
今年も各ブランドの商品をチェックしていくと、、変わってないようで、、微妙に変わっている。という商品がいくつもあります。中でも僕が感動したのは今期ARMADA SKIの最終仕上げの精度です。
 最近、新商品へビンディングの取り付けがスタートしている中、滑走面をチェックしたところ工場出荷時の状態が非常に良いことが判明。ARMADAは昨年までもかなりのクオリティーでファーストチューンをかけなくても済む程でしたが。今期は最初からクロスのストラクチャーが入り、完璧に仕上がってします。この状態でHot Waxを浸透させればファーストランから良い状態で使用できると思います。通常ファーストチューンの金額が1万円前後します。この金額分の作業が最初から済んでいると考えると今期のARMADAはお得感抜群です。


もう一点、マーカーのビンディングも変わってないようで、実は変わっている点があります。昨年まではスクワイヤーのみに適用されていたトゥーピースの高さ調整スライドプレートですが、今期よりグリフォンにも適用されています。最近ブーツの多様化が進み、メーカーによって形状にばらつきが出ています。小さな変化ですが、ありがたい改良です。さすが一流メーカーは開発力が違います。

先日納品した「鉄板」2トップ機種。
この2台で国内ゲレンデは完璧攻略できます。


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